磐田市議会 2020-03-03 03月03日-04号
また、犬猫ともに捨てられたことが疑われる場合は、動物愛護法で遺棄に対する罰則が規定されているため警察へ通報しております。 次に、地域猫に対する見解ですが、動物愛護法の趣旨から地域の方が野良猫に餌を与えることについて禁止することはできませんが、無責任な餌の与え方などにより近隣住民に迷惑をかけないよう節度をもった対応をしていただきたいと考えます。
また、犬猫ともに捨てられたことが疑われる場合は、動物愛護法で遺棄に対する罰則が規定されているため警察へ通報しております。 次に、地域猫に対する見解ですが、動物愛護法の趣旨から地域の方が野良猫に餌を与えることについて禁止することはできませんが、無責任な餌の与え方などにより近隣住民に迷惑をかけないよう節度をもった対応をしていただきたいと考えます。
次に、犬猫ともひとり暮らしの高齢者が飼われている状況や、外猫の飼い主の有無の現状を把握することは、迷子や殺処分といった不幸なペットを減らすことにつながり、また災害時にも役立ちます。災害時はペットの同行避難の問題と迷子、保護できずに野生化するなどの問題があります。
過去の経過から見ますと、犬・猫とも大幅に減少しております。ちなみに平成22年度の犬の殺処分は5万1,964匹、猫のほうが15万2,729匹と公表がございます。それからかなり以前の統計資料を見てまいりますと、昭和49年当時の総務省の資料でございますが、これでは犬と猫の殺処分件数が122万匹というふうに掲載したものもございますので、当時に比べれば大幅に減となっていると、そういう状況でございます。
また、ふんの苦情については、犬、猫ともにありまして、猫につきましては増加傾向にあります。なお、犬のふんの放置禁止看板の貸し出しは平成19年度で320枚となっております。そのほか、平成19年度においては、生活騒音に関する苦情が1件、屋外広告物、看板では2件、磐田駅周辺指導整理区域内の放置自転車の撤去が234台、自転車等駐車場内での長期駐車が384台となっております。